えだちんは2019年から7年以上、家計簿アプリZaimを使って家計を見える化し続けている。最初は節約のためだったが、自分に必要な生活費が明確化されることで精神安定剤になっている。
ミニマリスト志向のサラリーマンに向けて、Zaimを使って「自分が最低いくらあれば生きていけるか(ミニマムライフコスト)」を全自動で割り出し、無駄な固定費を削減するロードマップを解説していく。
お金の不安から解放されたい:経済的自立を目指す

えだちんはお金持ちになりたいわけではない。ただ、お金の不安から自由になりたい。そのために経済的自立を果たしていきたい。
別に会社が嫌だとか、すぐにやめたいとかはない。むしろ楽しく働かせてもらっている。今もお金に不自由していない。とはいえ、今後の人生でお金のために自分のやりたくないことをしたくないということで資本主義からより自由になっていきたい所存。
ミニマムライフコストの明確化こそが会社から自由になる道

ミニマムライフコストを明確にすることはお金に縛られない生活を実現するためには欠かせない。
ミニマムライフコスト:自分が健康的に生きるために最低限必要な毎月の生活費
人が生きていくにはお金が必要だ。ただ毎月払っているお金には健康的に生きるために最低限必要な生活費以外の娯楽や買い物も含まれているはずだ。自分が生きていくために最低限必要なお金が明確でないから漠然とした不安が生まれる。
ミニマムライフコストが明確になれば、「月15万円稼げば十分に生きていける」という目安になり、会社で働かなくてもバイトでも何でも15万円稼げばいいとなる。
漠然としたお金の不安から解放されるってわけ。
ミニマムライフコストは少なければ少ないほどいいが、それは後述するとしてまずはミニマムライフコストを明確化することが重要だ。
漠然としたお金の不安をなくすために「家計簿」をつけるべき理由

ミニマムライフコストを明確にするためには家計簿をつけることが必要だ。
「なんだ家計簿か」と侮ってはいけない。家計簿とは会社における「PL表(損益計算書)」と同じだ。PL表をつけないの会社は瞬く間に倒産するだろう。支出と収入を把握ができずに知らずに赤字になるからだ。それでは夜も眠れない。あなたは会社ではないが個人も同じだ。
家計簿をつけていない人は一生お金の不安から解放されないってこと。
ミニマムライフコスト算出に「家計簿アプリZaim」が最適な理由

ミニマムライフコストを算出するための家計簿にはZaimが最もおすすめだ。
家計簿アプリ くふう Zaim:簡単・無料でできるお金の管理
なぜなら、無料で使える範囲が広いから。
クレカ、口座の連携により自動記録、過去のデータが無期限閲覧できる。
えだちんが比較した王道の家計簿アプリの比較表も載せておく。
無料で使うことを前提として比較している。
| 強み | 弱み | |
| Zaim | 金融機関登録数:無制限 クレカ登録数:無制限 過去データ閲覧期間:無制限 レシート読取り精度:〇 カスタイマイズ:〇 | 投資・資産全体管理:△ 対応金融機関数:1300以上 |
| マネーフォワード | 対応金融機関数:2600以上 投資・資産全体管理:〇 | 金融機関登録数:4件 過去データ閲覧期間:1年間 レシート読取り精度:△ |
有名どころで資産全体の管理ができるマネーフォワードを使っている人もいるが、過去1年以上の記録を残すためには有料になる。ミニマムライフコストを算出するためにお金を払うのは本末転倒。
ってことでZaimをおすすめする。
家計簿アプリ くふう Zaim:簡単・無料でできるお金の管理
Zaimは無料版で使える範囲が広くて、現金とキャッシュレスのハイブリットでも管理がしやすい。さらに見やすくてカスタイマイズも可能なので最高。
家計簿アプリZaimで「ミニマムライフコスト」を割り出す4ステップ
えだちんがZaimを使って実際に行っている半自動的に家計簿をつけることができる方法を紹介する。
- カードや銀行をZaimに連携する
- 1~3ヶ月間、普通に生活してデータを記録する
- Zaimの集計グラフから「固定費」と「変動費」を仕分ける
- ミニマムライフコスト(最低限必要な生活費)を算出する
【ステップ①】使っているクレジットカードや銀行口座をZaimに連携する

使っているクレジットカードやデビットカード、銀行口座をZaimに登録する。
Zaimにカードや銀行を登録することでカードを使ったり、銀行口座から引き落とされたりするたびに自動的に家計簿が記録されていく。
Zaimはカードや銀行を無制限に登録することができるが、カードや銀行口座もミニマルにしよう。
えだちんはカードは楽天クレジットカード、みずほJCBデビットの2枚のみ。
銀行はみずほ銀行のみ。これらをZaimに登録している。
【ステップ②】1〜3ヶ月間、普通に生活して家計の全支出データを記録する

最低1ヶ月、できれば3ヶ月間普通に生活して家計のデータを記録していく。このデータがミニマムライフコストを算出するヒントになる。
キャッシュレスでしか支払いをしない人は全自動で家計簿が記録されていく。えだちんのように現金支払いをメインで使い、支出の痛みをできるだけ大きくしたい人はレシート読取り記録が必要になる。えだちんは毎週1回まとめてレシート読取り記録を習慣にしている。
支出のほかに収入も記録する人もいるがおすすめしない。収入と支出を両方記録すると収支が合わないとイライラして続かなくなる。とにかくどちらにせよ、全支出が記録されていれば問題ない。
【ステップ③】Zaimの集計グラフから「固定費」と「変動費」を正しく仕分ける

家計のデータが蓄積されていくとZaimの「分析」にて各カテゴリの支出がグラフ化されて出てくる。
Zaimの家計データの分析から各カテゴリの内訳を見て固定費と変動費に分類して、特に「固定費」を明確にする。
【ステップ④】自分が健康的で幸せに生きるための「ミニマムライフコスト」を算出する

固定費の中で生活に最低限必要な固定費がミニマムライフコストだ。
例えば、意味もなく契約していたNetflixがあるなら固定費ではあるが、ミニマムライフコストではない。ただ、Netflixでドラマを観ることが幸せのひと時であるならミニマムライフコストに入れてもいい。
あくまでもあなたが健康的で幸せに生きるために最低限必要な毎月の生活費であることを忘れないでほしい。
だからミニマムライフコストを算出することは無駄な固定費や支出を見直すことでもある。もっと言うとあなたの人生において必要なお金を明らかにすることだ。
Zaimで見つかった「無駄な固定費」を削減・最適化する方法
ミニマムライフコストは少なければ少ない方が自由になれる。なぜなら生きていくために必要なお金が少なければそれだけ働く時間も少なくて済むからだ。
Zaimを使ってミニマムライフコストを算出すると無駄な固定費、無駄な変動費が浮き彫り化されるはずだ。無駄な変動費はたまたまその月だけ生じたお金かもしれないので百歩譲っていいとしても、無駄な固定費は無視できない。
なぜなら無駄な固定費は毎月寝ててもお金が減っていくお金だからだ。
ということでえだちんが実際に行った固定費削減方法を紹介する。
この記事で詳しく紹介しているがその中でもすぐにできる3つに絞って紹介する。
- 通信費を安くする
- 食費を削減・最適化する
- サブスクを減らす
通信費を安くする:3大キャリアから格安SIMへ乗り換え

通信費は本当に馬鹿にならない。たかが1000円高いだけでも年間12,000円の差が出てくる。
どうすれば通信を抑えられるのか?
答えは簡単でau、docomo、Softbankの3大キャリアを使わずに格安シムを使うようにするだけ。
UQ mobile、Yi mobile、楽天モバイル、ahamoらへんがおすすめ。
えだちんはUQ mobileで月額\1100円に抑えている。ネットで簡単に乗り換えができるので今すぐできる。ポイント還元やキャッシュバックもあるから載せておく。
格安SIMの中で最もおすすめなのがUQ mobile。えだちんも愛用。
一番安くて品質も高い。
毎月30ギガくらい使いたくてコスパの良い回線を探しているならahamo
回線もdocomoなので強い
楽天経済圏を使っているなら楽天モバイル
無制限にギガを使いたい人も楽天モバイル一択。他の格安キャリアは無制限プランはない。
UQ mobileよりは若干高いがSoftbank経済圏を使っているならYi mobile
食費を削減・最適化する:日常の飲み会や外食を減らすコツ

食費は絶対に必要になる固定費だが、その幅も人によって大きくなる。
ただ、食費は健康の土台であるため無理な節約はおすすめしない。毎日うどんとか、カップ麺とか。健康を害する食事は言語道断。
食費の中でも減らすべきは「飲み会」と「外食」だ。
ある程度、自炊してお弁当を持っていけば食費は最適化される。食費の目安は土地にもよるが月3万程度だろう。
断れない飲み会やいざという時の外食はいいとしても日常的な飲み会や外食は食費を膨れ上がらせるので注意しよう。
サブスクを減らす:使っていないサービスや重複契約は即解約

サブスクは月々の支払いは少額なので無視されやすいが、年単位だと膨大なお金が減っていく。サブスクは悪魔の発明だ。気にしないとあなたのミニマムライフコストを大幅に引き上げてしまう。
今身の回りにはありとあらゆるものがサブスク化されている。サブスクは使っていても使っていなくてもお金が引き落とされていくステルス請求だ。
使っている人が多いサブスク
- 動画配信(Netflix、AmazonPrimeVideo、U-NEXT、YouTube Premiumなど)
- 音楽配信(Spotify、Apple Music、Amazon Musicなど)
- 携帯料金のオプション(通話定額、端末補償、セキュリティなど)
- クラウド(iCloud、Google Driveなど)
- 電子書籍・雑誌(Kindle Unlimited、楽天マガジンなど)
- スポーツジム
もちろん必要なサブスクもある。だから以下基準で見直してほしい。
①使っていないサブスクは即解約
②同じ用途のサブスクも即解約 例)ApplemusicとSpotify両方契約など
③アップグレード系のサブスクアプリは検討の上、解約 例)YouTube Premium
【リアルな生活費】一人暮らしえだちんのミニマムライフコストは14万円

えだちんは毎月、家計簿をつけている。
家計簿を分析して明らかになったえだちんのミニマムライフコストも参考に紹介する。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 家賃 | 61,092円 |
| 水道費 | 1,700円 |
| ガス代 | 6,000円 |
| 食費 | 30,000円 |
| コンタクトレンズ代 | 2,500円 |
| カフェ代(コワーキングスペース) | 8,000円 |
| 外食費 | 10,000円 |
| 交通費(電車・チャリチャリ) | 6,000円 |
| 共同財布(彼女) | 10,000円 |
| 外食費(飲み会・他人への奢り) | 10,000円 |
| Audible | 1,500円 |
| Amazon Prime会員 | 490円 |
| 本(月4冊) | 8,000円 |
| スマホ代(UQ mobile) | 1,100円 |
| 合計 | 156,382円 |
| 合計(外食費なしVer) | 136,382円 |
正直、外食費はミニマムライフコストとして換算しないケースが多い。
ただえだちんの場合は極力変動費として換算したくないので、今までの出費の傾向から見て外食費2万円も2つの項目に分けて記載している。
なので実質ミニマムライフコストは14万円程度ってこと。
名古屋住み、一人暮らしの生活費のリアルだ。
まだまだミニマムライフコストを減らせる余地はある。我慢ではなく、引き算へ。
Zaimによる家計の可視化はお金の自由を手に入れる第一歩

ミニマムライフコストが明確になり「これだけ稼げば十分に生きていける」という目安ができれば、お金から自由になれる。
お金から自由になれるということは会社という組織に依存しなくてもいいし、お金のために自分のやりたくないことをする必要だってなくなる。だって、いざとなればえだちんはアルバイトでもなんでもして月14万円稼げば生きていけるのだから。
余ったお金を投資に回せば配当だけで生活費を賄えるかもしれない。
とはいえ現実問題、会社をすぐには辞めれらないのはあると思う。でもいつでも辞められるという心持ちが大事。いくらあれば生活できるというミニマムライフコストが分かっていない人は辞めるという選択肢が持てない。お金の不安から逃れられないからだ。
お金の不安から自由になった人間は最強だ。
自由のためにZaimを使って自分に必要なお金を算出しよう。
家計簿アプリ くふう Zaim:簡単・無料でできるお金の管理
ミニマムライフコストはあなたの自由への切符だ。

最後までご覧いただきありがとうございます。
ブログの内容を動画にまとめてYouTubeにUPしています。
見ていただけると幸いです。
https://www.youtube.com/@habituation-laboratory
