はじめまして!
習慣化プロデューサーのえだちんです。
私は教育大学出身で、現在は人材育成会社で研修講師、組織の習慣化コンサルティングに従事している。
習慣化大学ではえだちんの学びや実体験を基に、人生を変える習慣や習慣化のコツをお届けしていく。
誰しも綺麗な肌を簡単に手に入れたいと望んでいるだろう。
今は3人に1人が敏感肌である。
一番の原因は化粧品に依存したスキンケアだと、「肌断食」を習慣化にして感じた。
この記事は化粧品を使っても肌荒れが解決しない人に向けて、本質的なスキンケアを習慣に取り入れてもらうために書いた。
【この記事を読んでもらいたい人】
・化粧水、美容液、乳液、パック、洗顔料などを様々試したが、綺麗な肌になった感じがしない
・「肌断食」について気になっているが、踏み出せずにいる
・高い化粧品に嫌気がさしている
・「肌断食」を一度やってみたけど挫折してしまった
私は男ながらにニキビや肌荒れを直そうと試行錯誤してきた。
そして、気づいたことがある。
スキンケアグッズを使った方がいいという考えは企業のマーケティングによる洗脳であると。
最後まで読むことでマーケティングによる洗脳からあなたを開放し、本来すべき本質的なスキンケアを習慣化できるようになる。
肌断食は何もつけずに水のみで洗うスキンケア
肌断食とは
つけない、こすらない、洗いすぎない。
基本は水洗顔だけで、必要に応じて純せっけんとワセリンを使うのみのスキンケア法
シンプルイズベストである。
人間の自然治癒力を最大限活かしたスキンケア法である。
なぜ肌断食をすべきかも見ておこう。
肌に化粧品をつける害

肌に化粧品を付けたり、洗顔料を使ったりすることは現代で当たり前になっている。
実は肌に何かを付ける行為自体が肌をダメにしているのだ。
えだちんが肌断食に出会うきっかけとなった動画も載せておくので参考までに。
水の害

化粧水や水には肌を潤す効果はなく、かえって肌を乾燥させるのだ。
よく化粧品の謳い文句として潤い成分とか、保湿成分とか言っているが、水が肌に残り続けることは肌にとって害である。
その証拠に、手に水がついていたら拭き取りたくなるだろう。
本当に水が肌に必要なのであれば拭き取りたくならないはずだ。
一般的には保湿する目的で使われる化粧水は肌を潤す効果はない。
むしろ、化粧水は肌のバリアを壊し、乾燥させる。
乳液で蓋をするといってもほとんど意味はない。
化粧水も、乳液も、美容液も90%以上が水分であるのでやがて、蒸発する。
水分が蒸発する時に肌に元々ある水分も一緒に蒸発してしまうためだ。
化粧水や乳液、美容液といった水分は肌にとって害なのである。
界面活性剤の害

クリームや乳液、美容液に入っている界面活性剤が肌のバリアを破壊し、炎症を引き起こす。
クリームや乳液、美容液にある油と水を混ぜ合わせるために界面活性剤も一緒に入っている。界面活性剤によって、本来混ざらない油と水が混ざるのだ。
界面活性剤の入っているクリームを皮膚科では薬を皮膚に浸透させるために肌のバリアを壊す目的で使われている。
つまり、肌をより良くするために使っていたクリームや乳液、美容液は肌のバリアを壊すことにつながっているのだ。
洗いすぎる害

洗顔によって肌の油を取り除きすぎてしまうことでより乾燥する。
特に、洗顔料を使っている場合は界面活性剤によって肌のバリアを壊し、肌の油を過剰に取り除くことでより乾燥してしまうのである。
洗顔で皮脂を取りすぎてしまうと皮膚は足りなくなった皮脂を補おうと過剰に分泌し始めてしまう。
多くの人が洗顔した後に化粧水や乳液、美容液を塗りたくっている。
洗顔料の界面活性剤で肌のバリアを破壊し、乾燥した肌に界面活性剤と油と水でできているクリームや化粧水、美容液によってさらなる乾燥と炎症を引き起こしている。
自然治癒力を信じよう

現代のスキンケアをかなり否定してしまったが、シンプルに考えてほしい。
人間が生物として化粧水や乳液、美容液を塗りたくることが本当に必要だろうか?
原始時代からやっていることだろうか?
本当に必要なことなら今も昔も必要である。
人間には驚くべき自然の再生力がある。
本来持つ再生力を信じて、最大化しよう。
化粧品で人間の本来の自然治癒力を阻害するのはやめるべきだ。
肌断食のやり方
化粧品をつける害について見ていったが、肌断食のやり方は極めてシンプルである。
肌断食とは
つけない、こすらない、洗いすぎない。
基本は水洗顔だけで、必要に応じて純せっけんとワセリンを使うのみのスキンケア法
水洗顔

やることは水での洗顔のみ。
余計なことはしない。
洗顔料を使う必要はないが、肌にある皮脂が酸化してできた過酸化脂質を水で洗い流すことは必要である。
肌にある過酸化脂質などの汚れはほとんど水に溶けて落ちるので安心してほしい。
<やり方>
- 30度以下のぬるま湯を出す
- 両手を合わせて洗面器を作り、水をすくう
- 両手で作った洗面器に顔を入れる
- 手と顔を静かに動かし、指先でうぶ毛を撫でるように軽くこする
<注意点>
- お湯の温度は熱くし過ぎない
可能であれば水で洗う - 水をかけるだけでは不十分なので、軽く撫でるように洗う
- シャワーを直接かける場合は水圧を強くし過ぎない
日焼け止めやファンデーションを使っている場合

ファンデーションや日焼け止めを塗っている人もいるだろう。
ファンデーションや油は油を含んでいるので水だけでは落ちない。
肌の油を落とすためには純せっけんを使うようにしよう。
合成洗剤ではなく、牛乳石鹸などのような天然由来の石鹸である。
合成洗剤は洗浄力が強すぎて不純物も多く、肌を乾燥させるのだ。
ポイントは
- たっぷりのこまかな泡で優しく洗う
- 洗い方は肌をこすらず、押し洗いとうぶ毛洗いを使い分ける
- ファンデーションや日焼け止めをすべて洗い流そうとしない
┗多少残っても垢と一緒に自然に落ちる - 洗い流すときは水洗顔と同様に30度以下のぬるま湯を使う
タオルドライ

洗顔後はすぐにやらかいタオルで、水をよく拭き取る。
肌をこするのは絶対にNG。
タオルに水分をよく吸わせるように拭き取るのがポイントである。
タオルを肌に3~5秒ずつ当てて、押し付けるように拭き取ろう。
水分が残らないように拭くことで乾燥することを防げる。
前提は何もつけない

化粧品をつける害はたくさんある。
だから前提として何もつけないことが重要である。
化粧水や乳液、美容液、クリームを肌につけないことは当たり前あるが、メイクであるファンデーションや日焼け止めもできる限り避けた方がいい。
とはいえ、女性にはメイクをする人が多いと思う。
顔全体のメイクではなく、ポイントメイクがおすすめだ。
いきなりポイントメイクにするのは難しいと思う。
肌断食をする中で肌がきれいになったら徐々にファンデーションや日焼け止めをつけないようにしていけばよいだろう。
ファンデーションや日焼け止めをつける場合には下地にごく薄くワセリンを塗っておくとファンデーションや日焼け止めが直接肌につかないのでおすすめだ。
基本的には何もつけないことで肌に余分なダメージを与えなくて済む。
過剰に洗い流す必要もなくなる。
粉ふきにはワセリン

肌断食を始めたばかりのときに粉ふきが気になるときはワセリンを使うとよい。
唯一肌につけてもよいのがワセリンである。
理由はワセリンは酸化しづらく、ほとんど皮膚に浸透しないためである。
やけどで肌が痛んでいるときにワセリンが使われているほどだ。
ワセリンをつけてもいいのは原則として、粉をふいている部分とかゆみやチクチクする部分のみにする。
基本的にはワセリンであってもつけない方がいいことには変わりない。
<つけ方>
- 米粒半分くらいの微量をとる(想像以上に少なくてOK)
- 両手の手のひらでよく伸ばす
- 必要な部分を手のひらで押し付けながらつける
<注意点>
- ワセリンでもつけすぎは禁物
- つけるときはこするのではなく、押しづけにする
- ワセリンを清潔に保つためになるべく綿棒を使って取る
私が肌断食を知ったきっかけとなった仙人というYouTuberがワセリンのつけ方を解説してくれている。
ワセリンについて 3:25~
ワセリンは白色ワセリンを使うようにしよう。
不純物が多いと肌にとってよくない。
私が使っているワセリン載せておく。
大洋製薬 大洋 製薬 ワセリンHG クリーム 単品 100グラム (x 1)
一度買ったら数年使えるのでおすすめだ。
肌断食を続けるためには
肌断食を始めると
「化粧品をつけなくなったら肌が荒れた。やっぱりやらない方がよかった」
「ニキビができた…。化粧品やっぱり化粧品を使お」
「化粧品をつけないとなんか不安だな」
効果の実感がないと我慢できず元の化粧品を塗りたくるスキンケアに戻ってしまう。
肌断食を続ける上での大事なことは
・時間がかかると知っておく
・肌断食を信じるための情報を得る
・完璧を目指さない
時間がかかると知っておく

肌断食の効果が現れるのは1~2か月程度は必要である。
最終的に理想の肌を手に入れるには1~3年は必要である。
もっと早く効果が現れる人もいるが、ある程度の時間が必要だ。
肌断食を続ける上で一番の敵は効果が出るまでにタイムラグがあることである。
すぐに効果が出るのであれば多くの人が続けられただろう。
ただ、今まで化粧品を塗りたくってきたダメージを回復させるには時間が必要になる。
時間がかかることさえ知っておけば、すぐに挫折することは食い止められる。
肌断食を信じるための情報を得る

肌断食を続けてすぐに効果が出ないと「肌断食は本当に正しいのかな」と信じられなくなる。
世の中は肌断食ではなく、化粧品を使う信者のほうが圧倒的に多い。
肌断食をしていると周囲から否定される。間違っていると言われる。
CMやSNSでは肌のきれいな俳優や女優が化粧品を使っていることを見る。
化粧品を使うことを信じさせる洗脳に溢れているのだ。
化粧品を使う洗脳に負けないために肌断食を信じるための情報収集をすることだ。
大切なことは肌断食に関するYouTubeや書籍を見ることである。
肌断食の成功例や理想の未来を見ることで肌断食を信じられるようになる。
おすすめのYouTuberと書籍を載せておく。
【YouTube】
仙人LIFE – YouTube
【書籍】
「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法―美肌には化粧水もクリームもいりません―
完璧を目指さない

失敗しやすい人はすべてをいきなり、完璧にやろうとしてしまう。
確かにどうせやるなら肌断食をすべてやりきりたい気持ちも分かる。
ただ、肌が適応していない時期から一気にやろうとすると反動も大きい。
徐々に化粧品を使う量や頻度を減らしたり、化粧品や洗顔料をたまに使ったりするなど、完璧を目指しすぎないことも大切だ。
私は今でこそ、化粧水や乳液、美容液、クリームなどは一切使っていないが、最初はつける頻度を1日おき、2日おきと徐々に使わないようにしていった。
今でも日焼け止めを塗ったときにはたまに洗顔料を使うこともある。
いきなり完璧を目指すのではなく、長距離走である前提の基、徐々に改善していこう。
もちろん、いきなりすべてをやめられるならやめてもOKだ。
ときに化粧品を使うことを許す自分も受けれる勇気が必要なのだ。
やめるべき優先順位もあるので載せておく。
①クレンジング
②クリーム
③乳液
④美容液
⑤化粧水
⑥洗顔料
まとめ
肌断食について書いていった。
・肌断食は何もつけずに水のみで洗うスキンケア
肌断食とはつけない、こすらない、洗いすぎない。
基本は水洗顔だけで、必要に応じて純せっけんとワセリンを使うのみのスキンケア法・肌に化粧品をつける害
水の害
界面活性剤の害
洗いすぎる害・肌断食のやり方
①水洗顔
<やり方>
手と顔を静かに動かし、指先でうぶ毛を撫でるように軽くこする
30度以下のぬるま湯を出す
両手を合わせて洗面器を作り、水をすくう
両手で作った洗面器に顔を入れる
②日焼け止めやファンデーションを使っている場合
たっぷりのこまかな泡で優しく洗う
洗い方は肌をこすらず、押し洗いとうぶ毛洗いを使い分ける
ファンデーションや日焼け止めをすべて洗い流そうとしない
┗多少残っても垢と一緒に自然に落ちる
洗い流すときは水洗顔と同様に30度以下のぬるま湯を使う
③タオルドライ
肌をこするのは絶対にNG。
タオルに水分をよく吸わせるように拭き取るのがポイントである。
④前提は何もつけない
基本的には何もつけないことで肌に余分なダメージを与えなくて済む。
⑤粉ふきにはワセリン
肌断食を始めたばかりのときに粉ふきが気になるときはワセリンを使うとよい。・肌断食を続けるためには
時間がかかると知っておく
肌断食を信じるための情報を得る
完璧を目指さない
実際に私が実践している方法を紹介した。
肌断食について少しでも興味を持ったら試してもらいたい。
「やろう!」と思った日が吉日だ。
迷ったときには二つの選択肢がある。
やるか、すぐやるか
見てくれているあなたの人生、習慣が少しでもより良くなることを願って。
これはCTAサンプルです。
内容を編集するか削除してください。