はじめまして!
習慣化大学(このブログ)では教育大学出身かつ、現在人材育成会社にて講師、コンサルティングに従事する習慣プロデューサーえだちんの学びや実体験を基に、人生を変える習慣や習慣化のコツをお届けする。
今回は「毎日がただなんとなく過ぎていかないようにするための習慣」について書いていこうと思う。
この題目について色々突っ込みどころはあるだろうが、この記事は以下のような人に読んでもらいたい。
・毎日がただ過ぎていくと感じている
・もっと人生を楽しみたいと思っている
・仕事は一生懸命頑張っているが、職場と家の往復でそれ以外の充実感があまりない
・もっと自分の時間が欲しい
・将来のために何かしたいが結局できていない
そして、上記の人がこのブログを読むことで以下のようになれること目指して書いていく。
・自分の時間をもっと大切にするようになる
・いかに今まで自分のために時間を使えていなかったかを痛感する
・より充実した日々を送れるように小さな行動を始めている
・自分のために時間を使うことで充実感を得始めている
毎日がただ過ぎていかないようにより充実した日々を過ごすために何をしていけばいいのか?
早速見ていこう。
1日1割の時間を自分のために使う

毎日がただ過ぎていかないようにするために大切な習慣、それは。
結論から言うと「1日1割の時間を自分のために使う」ことである。
‘‘1日1割の時間‘‘を‘‘自分のために使う‘‘とはどういうことか?
なぜそれをする必要があるのか?
それぞれ見ていこう。
「1日1割の時間」とは
まずは「1日1割の時間」とはどういうことかを見ていこう。
それは言葉の通り1日1割の時間、つまり1日2時間を自分のために使うということである。
もう少し詳しく見ていくとこうだ。
1日=24時間である。
24時間×0.1(1割)=2.4時間
仮に、睡眠時間を8時間としてその時間を除いたとしても
16時間(24時間-8時間)×0.1(1割)=1.6時間
つまり、1日1.6~2.4時間。分かりにくいので間を取って2時間を自分のために使うということである。
なぜ1日1割の時間(2時間)なのか?
なぜ1日1割(2時間)という時間なのかというと理由は2つある。
・バビロン大富豪の教えの「収入の1割を自分のために使う」の応用
・1日1割以上の時間だと毎日続けることが難しい
バビロン大富豪の教えの「収入の1割を自分のために使う」の応用
バビロン大富豪の書籍の中で「収入の1割を自分のために使う」という教えがある。
その内容から応用して私は「1日の1割の時間」を自分のために使うことを提唱したい。
なぜかというと
バビロン大富豪の教えでは「まずは貯金し自分の財布を太らせることから始めよう」「そして自分のために投資しよう」という教えがある。
このお金の考え方を応用すれば自分の時間にも同じことが言えるのではないかと私は考えた。‘‘収入の1割ならぬ、1日の1割‘‘である。
1日1割の時間を確保し、自分のために使う。
1日1割以上の時間だと毎日続けることが難しい
「なら1日1割ではなく、もっと多くの時間を自分のために使えばいいじゃないか」と思った人もいると思う。その通りだ。
ただ毎日、1日1割(2時間)以上の時間を自分の時間として確保することは社会人として働く人々にとって現実的ではないだろう。
仮に確保できたとしてもなかなか現実的に続かない。
短すぎても、長すぎてもよくないのだ。
「自分のために使う」とは

「自分のために使う」とはどういうことかについても見ていこう。
自分のために使うについては大きく二つの観点がある。
自己投資と自分の幸せである。
それぞれ見ていこう。
自己投資
AIによると「自己投資とは、自身を高めるために時間と費用をかけること」とあった。
私の認識もその通りである。ここでポイントなのはお金だけではなく、時間や労力も含まれているということだ。
自分を高めるため、自分の夢や目標を実現していくために1日1割(2時間)を自分のために使っていくのである。
自分の幸せ
自己投資というと「別にそんなに頑張りたいわけじゃないし、そこまでして頑張りたいわけじゃない」と思う人もいるだろう。
そういう人は特に何もせず、今まで通りに過ごしてOKというわけじゃない。
自分の幸せのために主体的に時間を使っていくことで人生を充実させることができる。
たった1日1割(2時間)で幸せになれるか?と思う人もいるかもしれない。
ただ、幸せだった1日、充実した1日を思い出してほしい。
例えば
- 今日見た映画がとても感動的で面白かった
- 久しぶりに友達と飲みに行った2時間が楽しかった
- パートナーや彼女、家族と一緒にご飯を食べた2時間が幸せだった
- ゆっくりカフェに行った時間が充実していた
このように幸せだった1日や充実した1日のための自分の時間はそこまで長い時間は必要ないのだ。
もちろん、旅行やアーティストのライブなどの1日以上の時間を使うことによって得られる幸せもあるだろう。しかし、意外と幸せな1日にはそこまで時間を必要としないことが多いのだ。
ただ、自己投資の時間にしても自分の幸せのための時間にしても意図的に時間を作り出せなければなかなか時間を作り出すことは難しい。
時間をどのように作り出せばいいのかについては別の記事で紹介するので是非見てもらいたい。(少々お待ちを!)
1日1割の時間を具体的に何に使えばいいのか

「1日1割の時間を作ってもやることないから意味ないんだよね」と思う人もいるだろう。
目的を作ること、具体的に何に使うかを決めておいた方が始めやすいだろう。
私は、今こうして習慣化大学のブログを更新するために朝の時間を自分のために使っている。
でも、最初はそこまで大げさなことはやらなくてもいい。
今までやりたかったこと、やりたいけど最近あまりできていないことを自分の幸せのために時間を使ってはどうだろうか。
自分の幸せのための過ごし方例
例えばこんなことはどうだろう。
- 好きな映画やアニメを見る
- 読みたかった小説や漫画を読む
- 録画しておいたテレビを見る
- サウナや銭湯に行く
- お気に入りの入浴剤を入れてゆっくりお風呂に入る
- 行きたかったカフェに行く
- 夜ご飯で外食をしに行く
- パートナーとゆっくり食事をとる
- 家族とゆっくり過ごす
このようになんでもいい。
ただ、注意すべきは「なんとなく」時間を過ごさないことである。
そのため、以下のような過ごし方はおすすめしない。
- ダラダラYouTubeを見る
- なんとなくInstagramやXを見る
- 見たくないテレビ番組をダラダラ見る
- 行きたくない飲み会に惰性で参加する
この世の中には一時的な快楽に溢れている。このような行動をなんとなくしてしまうと後から「やらなければよかった」「時間無駄にしたな」と感じてしまう。
大切なのは自分の幸せを理解して、日々の中で意図的に「幸せの時間」を作り、幸せをしっかりと味わうことである。
自分を高めるための時間の使い方例
自分を高めるための自己投資ではこんなところはどうか。
- 読書
- 筋トレ
- ダイエット(ジムやランニング)
- 英語や資格の勉強
- スポーツ
- 楽器(ギターやピアノなど)
- 副業(積み上がる副業→ブログ、YouTube、プログラミング)
上記のほかにももっとたくさんある。
できるできないではなく、「やりたいか」「やってみたいか」で考えた方がいい。
まずは結果を求めず、やっている自分が好きかどうかで決めていくことが大切である。
そうはいっても、自分が何をしたらいいか分からない、自分にとっての幸せが分からないという人は私が大学時代に行ったことをまとめた記事を見ていってほしい。
【実体験】【大学生向け】大学4年間で習慣にすべきたった一つの習慣(弟へ送るメッセージ)
まとめ
今回は毎日がただなんとなく過ぎていかないようにするための習慣についてであった。
毎日がただ過ぎていかないようにするために大切な習慣とは
「1日1割の時間を自分のために使う」ことである。「1日1割の時間」とは1日2時間を自分のために使うということである。
自分のために使う時間の使い方については自己投資と自分の幸せの2つの観点がある。
自分のために使う時間の使い方ではただなんとなく行動して一時的快楽に流されてはいけない。
この記事を見てくれた人はまずは1日1時間を普段やりたかったけどできなかったことに使ってみてほしい。それで違うなと思ったらやめればいい。
試してみることがまずは大切だ。
迷ったときには二つの選択肢がある。
やるか、すぐやか。
見てくれている人の人生、習慣が少しでもより良くなることを願って。
これはCTAサンプルです。
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