時間管理

【SNS断ち】3年間SNSをスマホから消してみた

私は大学時代の2022年からInstagram、X(Twitter)、Facebook、TikTok、YouTubeなどのSNSをスマホから消して3年間生活している。

いまやSNSは多くの人の生活の一部になっている。
便利さを感じながらもSNSに時間を奪われていると感じている人のいるのではないだろうか。

私もそう感じていた一人だ。
だからスマホからSNSを消した。そしたら生活が変わった。人生が変わった。

3年間の間、SNSをスマホから消してみて感じたメリットデメリットを書いていこうと思う。

SNSをスマホから削除して感じた結論から伝えると。

SNSはやらなくても困らない
SNSは幸福の邪魔をする

なぜSNSをスマホから消したのか?

端的に言うと人間らしい生活をして幸せになりたかったから。
具体的には時間をSNSではなく、他の自分のやりたいことに使いたかった。

え?宗教?と思った人はちょっと待ってほしい。

私は高校生までスマホを持っていなかった。
スマホは持っていなかったがiPod touchというWi-Fiでネットにつながるデバイスは持っていた。

でも使える場所は限られているので自分の人生に集中できたし、やりたいことに時間を使うことができていた。

でも大学になると大学デビューてきな感じで私はスマホを手にして、SNSをやり始める。
毎日、知人のインスタのストーリーを見て思ったのは「俺何してるん?」という劣等感だった。
他人のキラキラの一面を切り取られているストーリーは私の人生に何のメリットもなかった。

幸せになるために便利になるために始めたSNSが私の幸福をむしばんでいる。

加えて、家でダラダラInstagramやYouTubeを見て気づくと夕方になっている。
タイムマシーンにも乗ったかのように時が過ぎていた。

スクリーンタイムは8時間以上はざら…

自分の人生に集中できていない。熱中できていない。
SNSをスマホから消した動機は現状を変えたい思いだった。

SNSは科学的にも害を及ぼす

とはいえ私の直感は正しかった。

SNSは科学的にも害を及ぼすことが分かっているらしい。

  • 疲労感
  • 幸福度の低下
  • 集中力の低下

疲労感

SNSを見るだけでドーパミンが出るように設計されている。

Googleやmetaをはじめとする世界の大企業が本気でSNSアプリに私たちをくぎ付けにしようとしているのだから無理もない。

すると、SNSをいつでもどこでも何度でも見るようになる。
常にドーパミンが出る状態が作られ、急激にドーパミンが出るたびに疲労感が生じる。

夜に見ることになれば睡眠にも悪影響を及ぼす。

幸福度低下

幸福は主観的なものだ。
他人の幸福にあーだ、こーだ言うつもりはない。SNSを見て幸福ならそれでOKだ。

ただ、幸福になるためには「リアルでの交流」「他人と比較しない」というのは大切だ。

SNSはリアルでの交流を減らし、他人と比較する状態を簡単に作り出してしまう。

リアルで人と話さず、1日中スマホを見ていることはないだろうか?
他人の投稿ばかり見ていないだろうか?

集中力低下

SNSの最大悪は「通知機能」だ。
それはスマホの通知をONか、OFFかという枝葉の話ではない。

通知によって他人の投稿や連絡が来ているかもしれないと私たちに感じさせることが問題なのだ。

人は通知が来たり来なかったりすると気になって仕方ない。
スマホSNS通知がOFFになっていたとしてもアプリを開けば他人の投稿の通知が分かる。

暇さえあればチェックする、いや暇じゃなくてもチェックする。
目の前のことに集中している暇がないってわけ。

【実験】SNSをスマホからすべて消した

ってなわけで、2022年の3月にすべてのSNSを消してみた。

Instagram、X(Twitter)、FaceBook、YouTube、TikTokを消した。

ほかにもNetflixやAmazon prime videoなどの映像系アプリも消した。

LINEだけは残さてもらった。
家族や恋人、友人の50人だけを連絡先として残して。

かといって、SNSを全く見ないというわけではない。
InstagramやX(Twitter)、FaceBook、TikTokはアカウントも削除したが、YouTubeはパソコンやテレビで見ることもあった。

実験として行ったのはスマホからSNSを全削除することだ。

SNSを消してスマホの使用時間が激減

SNSを消したことで

  • SNSのスマホでの使用は0
  • 毎日のスクリーンタイム2h以内

1つ目はスマホにSNSがないから当たり前だがスマホでSNSを見なくなった。
それによって2つ目のスクリーンタイムの時間が少なくなった。

要因はスマホにSNSがなくなったことでスマホに興味がなくなったからだと思う。
いかにSNSが人の興味を引き立てているかが身に染みて感じた。

SNSをスマホから消したメリット

一番気になるメリットはというと

  • 使える時間が増える
  • 集中力が高まる
  • アナログやリアルの価値に気づけた

使える時間が増える

使える時間が増えたのは一番メリットとしてデカかった。

SNSを見る行為は受け身の行動だったが、SNSがスマホで見れなくなったことで暇になった。
暇になったことで自分と向き合う時間が増えて自分がしたいことを考えるようになった。

彼女を作る、読書、運動、副業など主体的に自分のしたいことに時間を使うことができるようになった。

これらに時間も使えたのは紛れもなくSNSをスマホから消したから。

集中力が高まる

シンプルにスマホにSNSが入っていないので通知が来ない。気が散るものがない。

通知が来ないだけでなく、SNSのアプリが入っていないのでスマホを開いても確認のしようがないので目の前のことに集中することができる。

スマホが魅力的なデバイスから高級な文鎮へと退化したことで今を生きることができるようになったわけだ。

アナログやリアルの価値に気づけた

スマホを見なくなることで他人とのリアル交流やアナログの行為が増える。
いかにアナログやリアルの行為が自分にとって必要だったかが分かった。

例えば、家族との対話、友達との交流、外出、散歩、紙へのメモ、読書など。
本来自分が幸せに感じるのはリアルやアナログの行為だった。

スマホ漬けの生活からアナログやリアルの行為が増えることでシンプルに幸せになれた。
個人差はあるかもしれないが、私は歴然とした差を感じた。

スマホにSNSが入っていたらアナログやリアルの価値には気づけなかっただろう。

SNSをスマホから消したデメリット

一方でSNSを消すデメリットもある。

  • SNSでの情報収集ができない
  • 友人や知人の状況が分からない
  • 最初はとにかく暇に感じる

SNSでの情報収集ができない

InstagramやXをスマホで見て、情報収集している人もいるだろう。
それができなくなるのは一つデメリットである。

私はSNSで何かを調べるということを日ごろからしていなかったので大きなデメリットとして感じなかった。

とはいえ、出先でカフェを調べたり、デート場所を調べたり、店の口コミを調べたりすることができなくなるのは人によってはデメリットに感じるかもしれない。

友人や知人の状況が分からない

特にInstagramで友人や知人の状況把握している人も多いと思う。

Instagramのストーリーで何をしているかを把握して、久しぶりに会ったときに話題に出して話す。
SNSをスマホで見なくなると日常的に見なくなる。

SNSのアカウントを消すわけではないので見ることはできるが、見る頻度が減るので分からないことも増えるだろう。

久しぶりに友人に会ったときに自分だけ知らないことがあるのはデメリットかもしれない。

最初はとにかく暇に感じる

SNSをスマホで見なくなるととにかく暇になる。

いかにSNSにくぎ付けになっていて、SNSに時間を吸い取られていたのかが分かる。

暇になった後に代わりにやることがなければ最初は苦痛に感じるかもしれない。

大切なことはなぜSNS見ない理由

SNSをスマホで見るメリットもあるが、もちろんデメリットもある。
デメリットを分かっていても人間のDNAに刻まれた欲求によってスマホでSNSを見てしまう。

だからこそ、大切なのは「なぜスマホでSNSを見ないのか?」という明確な理由だ。

SNSにNoを突き付けるには自分の中で絶対的なYesと言える理由が必要だ。

私の場合だと

  • 人間らしい生活をしたい
  • 自分のやりたいこと、人生を豊かにすることに時間を使いたい
    ┗彼女作る、読書、運動(テニス)、散歩、家族や友人との時間
  • SNSによる他者比較や無駄な時間によって不幸になることを避けたい

今ではブログやYouTubeの発信に時間を割くことがSNSをスマホで見ない理由になっている。

あなたのSNSを見ない理由は何だろうか?

一度SNSをスマホから消してみよう

SNSをスマホから一度削除してみることをおすすめする。

SNSアカウントを完全消去する必要はない。

どうしても見たくなったらPCやタブレットで見ればいい。
スマホしかないならスマホのブラウザでログインして見ればいい。

大切なのはスマホで簡単にSNSにアクセスできないようにすることだ。
もしスマホにSNSアプリが必要になったのならまたインストールすればいい。

失うものは何もない。やらないことが一番のリスクだ。

迷ったときには二つの選択肢がある。

やるか、すぐやるか

見てくれているあなたの人生、習慣がより良くなることを願って。

ABOUT ME
えだちん
【習慣化大学の習慣化プロデューサー】 2000年生まれ。愛知県出身。 教育大学にて小学校、中学校、高校の教員免許を取得(理科)。大学を卒業後、人材育成会社にて研修講師、企業における教育の習慣化コンサルティングに従事。 モットーは「やるか、すぐやるか」「習慣で人生の主導権を取り戻す」 学生教育、社会人教育に携わる中でどのような習慣を身に付けるかで人生が変わると実感し、ブログ「習慣化大学」を設立。 趣味はソフトテニス、サウナ。
YouTube

最後までご覧いただきありがとうございます。

ブログの内容を動画にまとめてYouTubeにUPしています。
見ていただけると幸いです。
https://www.youtube.com/@habituation-laboratory

 

RELATED POST