はじめまして!
習慣化プロデューサーのえだちんです。
私は教育大学出身で、現在は人材育成会社で研修講師、組織の習慣化コンサルティングに従事している。
習慣化大学ではえだちんの学びや実体験を基に、人生の主導権を取り戻す習慣や習慣化のコツをお届けしていく。
「やりたいことがあるのにできない」「忙しくて時間がない」と感じることはないだろうか?
やりたいのにできないを解消するとっておきの習慣を伝授しよう。
それは「朝活」だ。
・やりたいことがあるのに後回しになっている
・忙しすぎて自分の時間が持てない
・資格の勉強を先延ばしにしている
・理想のライフスタイルを手に入れたい(自分を変えたい、現状を変えたい)
朝活はこのような悩みを持つあなたへの最良の処方箋になる。
最初に断っておくが、朝活=早起きというわけではない。
もちろん早起きして時間を作ることは大切であるが、朝活は自分のやりたいことや後回しになっていることを1日の最初にやることだ。
朝活の時間確保のために早起きも同時に実践したい人はこの記事も見てもらいたい。
朝活をするメリット
朝活がいいというのは一度や二度は聴いたことがあるはずだ。
でも具体的になぜいいかは語られることが少ない。
とりあえずいいらしいではやる意味が見いだせないだろう。
朝活のメリットを明確にすることで朝活を習慣化する動機になる。
- 「緊急ではないが重要なこと」に取り組むことができる【時間】
- 大切なことに集中できる【集中・生産性】
- 自己効力感が向上する【幸福・自己管理】
朝活するメリットを踏まえてなぜあなたは朝活をするのか?を明確にしてもらいたい。
それが朝活成功の一番の近道だからだ。
「緊急ではないが重要なこと」に取り組むことができる
あなたの時間の使い方は4つに分類される。

多くの人は「緊急かつ重要なこと」「重要ではないが緊急なこと」に時間を使ってしまっている。
ただ本当に時間を使うべきは「緊急ではないが重要なこと」である。
例えば
・健康維持のための運動や筋トレ
・知識や知恵をインプットするための読書
・副収入を得るための副業
・仕事の昇進昇格のための資格勉強
・親や家族との時間
・自分がリフレッシュするための休憩やリラックス
緊急性が高くない分、後回しになりやすい。
しかし、朝の時間を使うことで緊急ではないが重要なことに取り組むことができる。
なぜなら、緊急ではないが重要なことに取り組む一番の解決策は先に時間を確保することだからだ。
朝活をすることで1日の最初に緊急ではないが重要なことを先に行うことができる。
先に時間を確保して取り組んでしまえば、緊急なことに埋もれて後回しになりづらい。
大切なことに集中できる

緊急ではないが重要なことを朝、起床後すぐに行うことで集中して効率よく取り組むことができる。
理由は大きく3つある。
- クリアな脳による生産性向上
- 制限時間があることによる超集中
- 誰にも邪魔されない自分一人だけの時間
詳しくは早起きのコツの記事で紹介している。
逆に言うと朝以外の時間だと脳が疲れていたり、いつまでもダラダラと作業してしまったり、急な予定が入ってきたりして思うように集中できない。
自己効力感が向上する

自己効力感とは「自分に対する期待感」のことを指す。
自分をコントロールできている感覚を持つことで自己効力感が高まると言われている。
似た言葉で自己肯定感があるが、少し意味が違う。
自己肯定感は無条件に「自分のことが好き」「自分には価値がある」と思える感覚である。
自己肯定感も大切だが、自己肯定感が向上することで行動したり、習慣化したりすることができるようになる。
朝活をすることで大切なことや、やりたくてもできなかったことに取り組むことができる。
それによって「やればできる」という自信や誇りを持てるようになるのだ。
自己効力感が持てると幸福度が向上するだけでなく、もっとやってみよう、新しいことにもチャレンジしてみようと相乗効果が生まれるだろう。
ただ、やりたいことができるだけではなく、人生の幸福にも良い影響を及ぼすのならやって損はないはずだ。
あなたはなぜ朝活をするのか?

朝活のメリットを理解したところで簡単に習慣化できたら誰も苦労はしない。
大切なのはあなたはなぜ朝活をするのか?という目的を明確しておくことが大切なんだ。
えだちんの朝活の目的は「習慣化大学」のブログを書くためだ。
そして習慣化のコツや人生の主導権を取り戻すための習慣を発信するためでもある。
自分の知識や経験を発信することで人々に気づきや学び、習慣を変えるきっかけを与えたい。
あわよくば本業以外の収入を得て、金銭的にも自立したいというのが私の想いだ。
あなたはなぜ朝活をしたいのだろうか?
目的を明確にすることが朝活成功のおける一番の成功の秘訣だ。
<本記事における朝活の目的>
・やりたいことをやるための時間を作る
・やりたいことに集中する
・自分のための時間を作ることで幸せになる
朝活に何をしたらいいのか?

目的が明確になれば何をやればいいかおのずと見えてくるはずだ。
とはいえ、朝活にやったほうがいいことは何か気になる人もいるだろう。
もしやることが明確に決まっているなら次の章「朝活を効果的継続的に行うために」という章に進んでほしい。
朝活に何をしたらいいのか?
私のおすすめは「自分にとって本当に大切なこと」に取り組むことだ。
言い換えるなら「本当はやりたいけど後回しになっていること」に取り組むとよい。
私は自分にとって大切なことを「生活系」と「目的系」に分けている。
生活系

生活系とは生活や自分の心身のメンテナンスに関わるものである。
具体的には
- 散歩
- 瞑想
- ジャーナリング(日記など)
- ストレッチ
- シャワー
- 料理
- 掃除
- 洗濯
ほかにもさまざまあるが、生活する中でやれると嬉しいこと、やると1日が充実することが生活系にあたる。
えだちんの場合はモーニングルーティンという形で以下のように仕組化している。
日光浴→ベッドメイキング→舌磨き→白湯→軽い朝食→歯磨き→掃除→シャワー→身支度(ドライヤー、コンタクト、ヘアセット)→サプリメント→瞑想→朝散歩→カフェ
目的系

目的系は目的の達成を目指すものである。
具体的には
- 筋トレ
- ランニング
- 読書
- 英語学習
- 資格の勉強
- 副業
- スケジューリング(手帳記入や計画立て)
- 仕事
自分の目的や目標のためにやりたいことが目的系にあたる。
えだちんの場合は、副業や自己投資のためにカフェにてブログを書いている。
朝活を効果的・継続的に行うために
朝活をなぜするのか?朝活で何をするのか?が明確になったら朝活をどのように効果的かつ継続的に行うかを見ていく。
朝活を1日2日程度やっただけでは人生は変わらない。
継続することが何よりの味噌。
朝活をいかに質高く、習慣化していくかが大切だ。
朝活を効果的に行う
朝活を効果的に行うとは、いかにより集中して生産的に行うことができるかとも言える。
- 起床後2~3時間を使う
- サードプレイスを持つ
- 朝食は軽く食べるor朝活前には食べない
起床後2~3時間を使う

朝活と言っているのでいうまでもないが朝の時間、起床後2~3時間の間に朝活をすることが大切である。
必ずしも早起きする必要はない。
起床してから2~3時間という脳が冴えているゴールデンタイムに朝活をすることが重要である。
私は6:00ごろに起床してから7:00~8:15の時間で朝活をしている。
サードプレイスを持つ

サードプレイスとは家でも職場でもない場所である。
例えばカフェや図書館がおすすめだ。
サードプレイスを持つことで朝活のスイッチが入り集中できる。
家だと誘惑があり集中しにくいし、職場だと仕事に意識が行ってしまう。
私は7:00~8:15の時間にPRONTというカフェに行って朝活をしている。
朝食は軽く食べるor朝活前には食べない

朝食は食べ過ぎないことをおすすめする。
食べ過ぎてしまうと眠くなってしまったり、ぼーっとしたりしてしまうからだ。
せっかくの貴重なゴールデンタイムが無駄になってしまう。
私は何も食べないと目が覚めないのでアーモンドやカシューナッツ、ブルーベリーなどの木の実や果物を少量食べている。
朝活を継続的に行う
朝活を継続的に行うとは、いかに習慣化することができるかとも言える。
- 起床後の行動をルーティン化する
- いつどこで朝活をするかを決める
- 朝活を行った記録を取る
起床後の行動をルーティン化する

起床後の行動をルーティン化することで朝やることを何も考えずに自動化できる。
そうすることで迷うことや「わざわざ」やるという感覚がなくなり、続けやすくなるのだ。
ルーティン化とは習慣化そのものだが、やることを明確に決めておくことだ。
私は日光浴→ベッドメイキング→舌磨き→白湯→軽い朝食→歯磨き→掃除→シャワー→身支度(ドライヤー、コンタクト、ヘアセット)→サプリメント→瞑想→朝散歩→カフェ
という形で朝活の一連のルーティンを自動化している。
いつどこで朝活をするかを決める

習慣化するためには行動をいつどこでやるか決めることが重要だ。
ルーティン化することやサードプレイスを持つことにも含まれる。
私は7時に最寄り駅のPRONTで朝活をすると決めている。
そして生活系のモーニングルーティンは一連の流れで起床後すぐにやると決めている。
朝活を行った記録を取る

朝活を行ったら手帳やカレンダーに記録することで自分の頑張りを見える化する。
記録すること自体が報酬になり、強力なモチベーションをもたらしてくれるのだ。
やり方はいろいろある。
・カレンダーや手帳に朝活をした日を塗りつぶす
・カレンダーや手帳に起床時間や朝活をした時間を書き込む
・チェックリストを用意して朝活で行ったことにチェックをつける
私は起床時間、カフェ到着時間、朝活開始時間を手帳に記録している。

まず小さく始めよう

朝活を始めようと1時間2時間という時間を確保する必要はない。
最初からハードルを上げてしまうと続かない。挫折してしまう。
まず最初のアクションプランとしては
①やりたいけど後回しになっていることを1つ決める
②朝の時間を5分だけ確保する
③5分の時間を使って朝活を始めてみる
④とにかく毎日やる
5分だけで何ができるんだ?と思うかもしれない。
確かに5分だけでできることは少ないかもしれない。
ただ、毎日5分朝活をし続けたら1週間で35分だ。
1か月で150分。1年で1825分。30時間にもなる。
塵も積もれば山となる。千里の道も一歩から。である。
それに5分から始めた朝活も続けるうちに時間が増えていく。
まず朝活を始めてみること、小さいことを毎日続けてみることが大切である。
【まとめ】朝活にチャレンジする人へ
最後まで読んでくれてありがとう。
〇朝活をするメリット
「緊急ではないが重要なこと」に取り組むことができる【時間】
大切なことに集中できる【集中・生産性】
自己効力感が向上する【幸福・自己管理】〇あなたはなぜ朝活をするのか?
目的を明確にすることが朝活成功のおける一番の成功の秘訣だ。
<本記事における朝活の目的>
・やりたいことをやるための時間を作る
・やりたいことに集中する
・自分のための時間を作ることで幸せになる〇朝活に何をしたらいいのか?
「本当はやりたいけど後回しになっていること」に取り組む
生活系:生活や自分の心身のメンテナンスに関わるもの
ex 散歩、瞑想、ジャーナリング、ストレッチ、シャワー、料理、掃除、洗濯
目的系:目的の達成を目指すもの
ex 筋トレ、ランニング、読書、英語学習、資格の勉強、副業、スケジューリング〇朝活を効果的・継続的に行うために
<朝活を効果的に行う>
・起床後2~3時間を使う
・サードプレイスを持つ
・朝食は軽く食べるor朝活前には食べない
<朝活を継続的に行う>
・起床後の行動をルーティン化する
・いつどこで朝活をするかを決める
・朝活を行った記録を取る〇まず小さく始めよう
<アクションプラン>
①やりたいけど後回しになっていることを1つ決める
②朝の時間を5分だけ確保する
③5分の時間を使って朝活を始めてみる
④とにかく毎日やる
朝活をすることは自分の大切な時間に投資することであり、自分と自分の人生を大切にすることでもある。
自分にとって大切なことは先に入れないと後回しになる。
そして他人や他のことのために人生を生きることになる。
絶対に朝の時間でないとやりたいことが実現できないかというとそうではないかもしれない。
ただ、朝が最も実現しやすい時間帯だ。
ぜひ朝活をすることであなたの人生の主導権を取り戻してほしい。
迷ったときには二つの選択肢がある。
やるか、すぐやるか
見てくれているあなたの人生、習慣が少しでもより良くなることを願って。
これはCTAサンプルです。
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