「今日はこれをやらなきゃ、あれもやらなきゃ」
「家では意味もなくYouTubeやSNSをダラダラ見る」
「自分は人生で何をしたいんだろう?」
目の前の仕事に追われて自分の大切なことや幸せのために必要なことを見失ってはいないだろうか?
私も自分に合った会社に入社したものの、何か物足りなさを感じていた。
「もっとこんな生活をしたい」「こんなこともやってみたい」と心のどこかで思いながらもこれと言って明確にならずただ毎日が過ぎていた。
自分にとって大切なこと、必要なことを見つけるべく「一人合宿」を行うようになってから自分が人生においてやりたいこと、どうしていきたいかが明確になった。
今では会社でサラリーマンとして働きながら「サラリーマンのための自己管理術、習慣化術」をブログやYouTubeで発信できるようになった。
究極的には自分のことは自分しか分からないし、自分で決めるしかない。
あなたの今後を決める「一人合宿」を紹介する。
目の前の仕事に忙殺されないために

「あれもやらなきゃ」「これもやらなきゃ」
日々、目の前のタスクや仕事に追われてしまう。
多くのサラリーマンは忙しい。あなたも例外でないはず。
何も考えずに仕事をしていると視野が狭くなる。
すると
- 長期スパンで自分の人生をどうしていきたいか分からなくなる
- そもそも自分が何をしたいのか目的を見失う
- 人生において大切なことが後回しにされる
目先の仕事の締切や緊急のタスクに追われてしまうと自分の人生ではなく、他人の人生を生きることになってしまう。
結果的に人生の主導権を会社や他人に奪われてしまうってわけ。
一人合宿とは?

短期的な仕事に追われて自分を見失わないためにおすすめなのが「一人合宿」だ。
30分~2日程度、カフェやホテルで自分の将来や自分の大切なことについて書いて考えること
具体的には雑務や仕事をしない、人と会わない環境を用意して、ノートや紙に書きながらひたすら考えることである。
あらゆる本に「一人合宿」のことが書かれている
「自分を変えるノート術」→一人合宿
「メモ魔力」→自分アポ
「1行書くだけ日記」→一人合宿
「ゼロ秒思考」→自分会議
「言葉にできるは武器になる」→自分会議
表現の仕方は違えど「一人合宿」のメリットや有用性が語られている。
別にあらゆる本に書いてあるから正しいというわけではないが、
本質的であるからこそ、色々な本に触れられているのも事実。
一人合宿のやり方
一人合宿なんかめんどくさそうだなと思った人もいるかもしれない。
ただそんなに難しくない。
一人合宿のやり方はシンプルだ。
①一人の時間を確保する
②場所を確保する
③ノートとペンを用意する
④スマホやパソコン、本は持ってこない
⑤頭の中にあることをとにかく書く
①一人の時間を確保する

1人の時間は長い方がいいが、最初からハードルを上げると結局やらなくなる。
なので最初は30分でOK。
時間に余裕があれば1~2日の宿泊前提で時間を確保できると効果大。
一人合宿の時間は自分とのアポとしてスケジュールを入れることが大切である。
仮に予定が張りそうでもブロックする勇気を持つことだ。
一人合宿は緊急ではないが重要な時間である。
自分との予定として日時を決めてスケジュールを決めたら半分は成功したも同然。
②場所を確保する

一人合宿をする場所として理想的なのは
- 宿泊なし→カフェや図書館
- 宿泊あり→ビジネスホテル
1日以内に終わる想定なら集中できるカフェや図書館を見つけよう。
本腰を入れて一人合宿するならビジネスホテルの予約をしてしまうことをおすすめする。
ただ注意点としてビジネスホテルでもテレビや娯楽がない部屋にした方がいい。
テレビを見て時間を浪費していては家にいるのと大差なくなってしまうからだ。
人は環境の奴隷だ。
環境が人を作り、人が環境を作る。日時を決めたら環境を確保することから始めよう。
③ノートとペンを用意する

一人合宿の持ち物はノートとペンだけだ。
むしろそれ以外は必要ない。
ノート以外にもA4用紙の紙などがあるが必ずアナログで手書きにすることだ。
アナログの手書きが脳を活性化するというのは研究でも明らかになっている。
スマホやタブレットを使うよりもノートや紙に手書きで書いた方が記憶に残りやすく、目標達成する確率が高くなるそうだ。
「一人合宿」提唱者の安田修さんはA4サイズのノート「ツバメノートA5009」をおすすめしている。
私が普段採用しているA4用紙に書きなぐるやり方もおすすめだ。
ペンは水性が好きならV corn一択。
油性派ならジェットストリームがおすすめだ。
どちらもさらさら書けるので書くことがはかどること間違いない。
基本、黒一色あれば問題ない。というより黒しか使わない。
④スマホやパソコン、本は持ってこない

一人合宿は自分との対話である。
だから関係ないものは持ってこないことが重要だ。
スマホやパソコンはもちろんのこと、仕事や雑務も持ってこない。
本もあると読んでしまうので持ってこない。
ノートや紙、ペン以外は何も必要ない。
集中できる環境は何を持っていくかよりも何を持ってこないかで決まるのだ。
とはいえスマホを家に置いていくことはできないという人はタイムロッキングコンテナを活用するとよい。
決めた時間を強制的にスマホを封印することができる。
⑤頭の中にあることをとにかく書く

一人合宿での書くコツは頭の中が空っぽになるまでとにかくノートや紙にたくさん書くことだ。
黒一色でタイトルやテーマを決めて、その内容について箇条書きで書き出す。
焦らず、綺麗に書こうとせず、頭を限界まで空っぽにしていく。
人は書いて言語化することで思考が深まっていく。
だから書くこと自体が考えることになるってわけ。
一人合宿で考えること

頭を空っぽにすると言っても何を考えたらいいか分からないという人もいるだろう。
なんでもいいだと逆に考えることができないのも事実。
そこで一人合宿で考えることを紹介する。これだけ考えれば間違いない。
テーマを決めたらタイトルに書いて箇条書きで書いてとにかく書くのみ。
①将来のビジョン、やりたいこと
・究極の目標:将来的に自分がどうあれば理想的か
・お金や時間が十分にあったらやりたいこと
・3,5,10,30年度の経済的な目標
・3年後の家族や友人との関係
・3年後の働き方、キャリア、ビジネス
・3年後の趣味や学び、社会活動
②悩んでいること、考えていること
・人間関係(家族、友人、恋人・恋愛、職場)
・転職や副業、起業
・自分の性格
・やりたいのにやれていないこと
・変えたい習慣
③頭の整理、ToDo
・読書や研修で学んだことのまとめ、整理
・モヤモヤしていること
・今日、今週、来週、今月、今年やること(ToDo)のリストアップ
・目標ややりたいことに対してやるべきことのセイル
・その他インプットしたことのアウトプット
④自己理解、振り返り
・過去の経験から自己理解の整理
・仕事や副業の振り返り
・人間関係のコミュニケーションの振り返り
・うまくいったこと、いかなかったことの振り返り
⑤アイデア出し、企画
・副業の企画
・ビジネスアイデア
・会社での企画
・ブログやSNSでの発信
一人合宿の効果をさらに高めるためにしないこと

一人合宿のエッセンスは全て伝えたがさらに効果を高めるための方法も伝えておく。
とはいえノートとペンを持ってカフェか、ビジネスホテルに行けば一人合宿は成立するので色々考えすぎずまずは行動することに重きを置いてほしい。
書いたことは誰にも見せない
誰かに見られることを考えると書く手が止まってしまう。
なぜなら「これは見られても大丈夫かな」「この表現だと見られたときに傷つかないかな」と考えながら書くことになるからだ。
一人合宿では自分の心の声や本音を生生しく書くことが何より大切である。
だから誰にも見せないと決めることがカギになる。
正しいことを書こうとしない
間違っていてもいいし、不適切なことを書いてもいい。
人は無意識にこんなことを書いたらいけない、誰かを傷つけるかもしれない、間違っていることをかもしれないと考えてしまう。
自分のタブーを取り払って書きなぐるたっめには正しさを捨てることがコツだ。
結論を出そうとしない
何か結論を出そう、答えを出そうとすると慌ててしまったり、妥協で終わってしまったりする。
目的は何かしらの結論を出すことでも答えを導くことでもない。
自分と対話して気づきを得ることだ。
結果的に何かしらの結論が出たらラッキーくらいの姿勢でちょうどいい。
きれいに書こうとしない
きれいに書こうとすると時間がかかる。
思考にもノイズになりやすい。
一人合宿のノートやメモや見返すことを想定しなくてよい。
見返してはいけないわけではないが、見返さなくても一度考えたことは血肉になっているのだ。
さぁ、ノートとペンを持ってカフェに行こう

「一人合宿」を紹介したが、自分との対話の時間を作ることはいろいろなところで語られているし、聞いたことがある人も多いだろう。
あなたの感じることも分かる。
「一人合宿なんてめんどくさい」「大事なのは分かるけどやりたいと思えない」
結局多くの人がやらない。やろうともしない人がほとんどだ。
過去の私がそうだったように。
でも、ノートとペンを持ってカフェに行った人から人生が変わり始める。
人生ははっきり言って、緊急ではないが重要なことに時間を使えるかで決まる。
緊急な短期的なタスクに時間を奪われて人生を終えるか、緊急ではないけど長期的に重要なことに時間を使って充実した人生を送るか。
ホテルで一人合宿をするなんてしなくてもいい。
まずはノートとペンを持って30分だけカフェに行くことから始めてみてほしい。
迷ったときには二つの選択肢がある。
やるか、すぐやるか
見てくれている人の人生、習慣が少しでもより良くなることを願って。

最後までご覧いただきありがとうございます。
ブログの内容を動画にまとめてYouTubeにUPしています。
見ていただけると幸いです。
https://www.youtube.com/@habituation-laboratory
