※あえてドラム式乾燥「器」付洗濯機という表現にしています。
はじめまして!
習慣化プロデューサーのえだちんです。
私は教育大学出身で、現在は人材育成会社で研修講師、組織の習慣化コンサルティングに従事している。
習慣化大学ではえだちんの学びや実体験を基に、人生の主導権を取り戻す習慣や習慣化のコツをお届けしていく。
ドラム式乾燥器付き洗濯機を2025年8月12日に導入してから約2か月が経過した。
導入の目的は洗濯物を干す習慣をやめて、時間を節約することだ。
導入前の迷いや葛藤、なぜ導入したのか?一人暮らしで本当に必要なのか?
そして、ドラム式乾燥器付洗濯機のメリットデメリットを余すことなく書いていこうと思う。
・ドラム式乾燥器付洗濯機を導入しようか迷っている
・いろいろなインフルエンサーがドラム式乾燥器付洗濯機を勧めているが、本当に必要か疑問に感じている
・一人暮らしでどのような乾燥器付洗濯機を買えばいいか知りたい
・ドラム式乾燥器付洗濯機を買ったら生活がどのように変わるか知りたい
この記事では上記のような人に向けて書いていく。
時間の節約の習慣は人生においても影響する。
とはいえ、ドラム式乾燥器付洗濯機は高い。
本当に投資すべきものなのかに答えるべく、えだちんの経験と考えを書いていく。
時間がほしい人にはドラム式乾燥器付洗濯機はおすすめ
私が2か月間ドラム式乾燥器付洗濯機を使って感じた結論は以下の通りだ。
①時間が欲しいならドラム式乾燥器付洗濯機を導入した方がいい(必須ではない)
②人生が変わるほどのインパクトはない
③洗濯物を「干さなくてもいい」選択肢が心の余裕を生む
ドラム式乾燥器付洗濯機を買おうか迷っている人も、まだ持っていない人も最後まで見てくれることで人生のより良い決断につながることを約束する。
えだちんはドラム式乾燥器付洗濯機の導入に迷っていた
私は一人暮らしを始めてはや2年半が経過してたが、今までは縦型洗濯機を使っていた。
2日に1回は洗濯機を回して、洗濯物を干していた。
ガジェマガトーマスやミニマリストしぶ、まこなり社長の動画で耳にタコができるほどドラム式乾燥器付洗濯機の必要性を聞いていた。
ただ、すぐに購入に至らなかったのは様々な葛藤があったからだ。
当時はそこまで時間を必要としていなかった

社会人になるにあたり一人暮らしを始めたが、洗濯物を干す5分10分を惜しむほど時間を求めてはいなかった。
確かに時間は有限だ。貴重である。
ただ、洗濯物を干すための5分10分を捻出したところで何に使う?と思っていた。
せいぜいYouTubeを長めに見る程度だろう。
もちろん習慣化大学で発信している習慣を実践していたが、時間を惜しむほどではなかったのだ。
一人暮らしの洗濯物の量で本当に必要なのか

おまけに一人暮らしの洗濯物の量はたかが知れている。
2~3日洗濯物を溜め込んだとしても5~10分で干せてしまう。
家族がいて洗濯物の量が増えた場合は「干す行為」のコストが大きくなる。
とはいえ、一人暮らしの洗濯物の量は大したことがない。
まあ洗濯物の量から言って、干す行為は大変ではないだろうと思っていたのが正直なところだ。
ドラム式乾燥器付洗濯機の値段が高い

さらに導入に歯止めをかけたのはドラム式乾燥器付洗濯機の値段の高さだ。
ドラム式乾燥器付洗濯機は一人暮らし用の一番安いものでも10万~という具合。
少し良い機種を買おうと思えば20万以上は当たり前の世界なのだ。
ドラム式乾燥器付洗濯機を買おうか考えるたびに思った。
「たけ~な」と。
長期的に考えればドラム式乾燥器付洗濯機のコストは回収できると分かっていたも日々の5~10分のために今すぐこの金額を払えないと思っていた。
彼女との同棲がいつ始まるか分からない

今付き合っている彼女との同棲が始まる可能性があった。
とはいえまだしていない。(2025年10月8日現在)
彼女との同棲が始まると同時に訪れるのは「引っ越し」だ。
引っ越しの際に買い替えるのが一番楽だと考えていた。
おまけに引っ越しのタイミングで買った方がよりよいドラム式乾燥器付洗濯機を買えると思っていた。
一人暮らし部屋の狭き防水パンでは買えるドラム式乾燥器付洗濯機の選択肢も少なくなる。
しかるべきタイミングで導入すればいいと決断を先送りしていたのだ。
朝活始動によってドラム式乾燥器付洗濯機が必要に

2025年6月28日、ブログ「習慣化大学」設立に伴い、朝活を始動した。
朝活するための早寝早起きによって洗濯物の干す5~10分の時間の価値がより一層高まったのだ。
早起きのためには早く寝なければならない。
私は8時間の睡眠を必要としているので6時に起床しようと思ったら22時には寝なければならない。
本業の残業は基本的にあるので、帰宅してからの時間の過ごし方が勝負になる。
というわけで洗濯物の干す5分10分の価値がより一層高まり、ドラム式乾燥器付洗濯機の導入に至ったのだ。
えだちんが導入したのはAQUAのドラム式乾燥器付洗濯機

私はジョーシンで買ったが、Amazonのリンクも載せておく。
ドラム式洗濯乾燥機 洗濯10.0kg 乾燥5.0kg ヒートポンプ乾燥 左開き ホワイト アクア AQW-DM10R-L-W
なぜ、AQUAのドラム式乾燥器付洗濯機を買ったって?
AQUAというメーカーにこだわりはないが、私のこだわりポイントを満たしてくれる唯一のドラム式乾燥器付洗濯機だったからだ。
<こだわりポイント>
- ヒートポンプ式
- 一人暮らしの防水パンに収まるサイズ
ヒートポンプ式

ドラム式乾燥器付洗濯機を検討したことがある人は誰もが耳にする言葉だ。
ドラム式乾燥器付洗濯機には2種類ある。
ヒートポンプ式か、ヒーター式か。
違いはいろいろあるが簡単に伝えると
ヒートポンプ式は初期費用は高いが、導入後のパフォーマンスは高い。
ヒーター式は初期費用は安いが、導入後のパフォーマンスは低い。
| 乾燥方法 | 電気代 | 初期費用 | 衣類仕上がり | |
| ヒートポンプ式 | 低温×長時間 | 安い | 高い | 痛みにくい |
| ヒーター式 | 高温×短時間 | 高い | 安い | 痛みやすい |
導入してからのことを考えれば圧倒的にヒートポンプ式の方がいい。
正直、初期費用はそこまで気にしていなかったので買うならヒートポンプ式一択だった。
しかし、ヒートポンプ式を導入するには大きな壁がある。
それはサイズだ。
ヒートポンプ式の洗濯機はでかい。とにかくでかい。
一人暮らしの部屋で使うように設計されていない。
多くの一人暮らし用の部屋には入らないような大きさになっているのだ。
なんとしてでも今の一人暮らし用の部屋に入るヒートポンプ式のドラム式乾燥器付洗濯機が欲しいという思いで探していた。
一人暮らし部屋の防水パンに収まるサイズ

ヒートポンプ式かつ、一人暮らし部屋の防水パンにも収まるサイズのドラム式乾燥器付洗濯機がドラム式洗濯乾燥機 洗濯10.0kg 乾燥5.0kg ヒートポンプ乾燥 左開き ホワイト アクア AQW-DM10R-L-Wだったというわけだ。
サイズのことを気にしながらも私は大きな賭けに出た。
洗濯機置き場のサイズやドラム式乾燥器付洗濯機のサイズを測らずに購入したのだ。
絶対に真似しないでほしい。
だが、奇跡的にジャストサイズで収まった。
搬入のときにジョーシンの配達員にはかなり頑張ってもらったが。
しっかりドアも閉まる。ありがとう、AQUA。ありがとう、ジョーシン。
私はいろいろ探したが、他のメーカーで私の一人暮らし部屋に入るドラム式乾燥器付洗濯機はないと思う。
それくらいこのサイズ感は少ないのだ。
ドラム式乾燥器付洗濯機のメリット
ドラム式乾燥器付洗濯機を2か月フルで使って感じたメリットは
- 時間が生まれる
- いつでも洗濯できる
時間が生まれる

時間が生まれるのは言うまでもない。
最初から分かっていたことだし、そのために買ったまである。
だが、意外と5~10分という干す時間が無くなるだけで時間の圧迫感はなくなる。
おそらく、時間だけではなく、「干す」という行為の労力もなくなるからだろう。
生まれた時間で少しでもブログを書いたり、早く寝たり、読書したりできるのは大きなリターンだ。
とはいえ、ドラム式乾燥器付洗濯機によって人生が劇的に変わるということはない。
あくまでも少し時間が生まれる。それだけだ。
いつでも洗濯できる

「いつでも洗濯できる」メリットは導入してから気づいた。
今までは洗濯した後に干せる時間があるときにしか洗濯することができなかった。
しかし、ドラム式乾燥器付洗濯機は乾燥までノンストップでやってくれるので干す時間と労力を考慮する必要がない。
いつでも洗濯することができるし、いつでも洗濯物を取り出すことができる。
と考えると、干すという5~10分の時間だけではなく、干せるタイミングを考える時間、本来できなかったはずの洗濯の機会をドラム式乾燥器付洗濯機は与えてくれているのかもしれない。
「干さなくてもいい」「いつでも洗濯できる」という選択肢が心の余裕を生み出してくれるのだ。
ドラム式乾燥器付洗濯機のデメリット
一方でドラム式乾燥器付洗濯機を使う中で感じたデメリットは以下の通りだ。
- 衣類へのダメージ
- 開き戸によるスペースの圧迫
衣類へのダメージ

ドラム式乾燥器付洗濯機の乾燥を使う以上は衣類へのダメージは避けられない。
衣類へのダメージとは具体的に衣類が縮むことである。
すべての衣類が縮むわけではない。
特に衣類へのダメージを感じたのは綿のタオルや靴下である。
感覚的には4/5くらいに縮んでいる。
私の場合は無印良品のそこまで高くないタオルと靴下を買っているので痛んでボロボロになれば買い替えればいいと腹をくくっている。
ただ、大切な衣類には乾燥をかけられないのは大きなデメリットであるだろう。
高くない買い替え可能な衣類にするか、縮みにくい衣類にすれば、衣類へのダメージというデメリットは解消されるだろう。
開き戸によるスペースの圧迫

一人暮らし部屋のスペースの狭さによる悩み。
いや、えだちんの家特有の悩みかもしれない。
ドラム式乾燥器付洗濯機は開き戸になっているので、開けっ放しにすると一人暮らしの部屋を圧迫してしまう。
開き戸によるスペースの圧迫は導入してから気づいたデメリットだ。
ドラム式乾燥器付洗濯機の扉を閉めておけばいいのでは?と思うかもしれない。
ただ、洗濯機に衣類を入れた状態や濡れた状態で扉を閉め切ってしまうと蒸れてカビの原因となってしまうのだ。
洗濯するために洗濯機に入れているのにカビが生えるのは御免だ。
というわけでドラム式乾燥器付洗濯機の扉を開けておくと一人暮らしの廊下のスペースを圧迫することになるのだ。
【まとめ】ドラム式乾燥器付洗濯機の導入を考えている人へ
ドラム式乾燥器付洗濯機を導入して感じた結論を改めて載せておく。
①時間が欲しいならドラム式乾燥器付洗濯機を導入した方がいい(必須ではない)
②人生が変わるほどのインパクトはない
③洗濯物を「干さなくてもいい」選択肢が心の余裕を生む
〇えだちんのドラム式乾燥器付洗濯機こだわりポイント
おすすめ機種:ドラム式洗濯乾燥機 洗濯10.0kg 乾燥5.0kg ヒートポンプ乾燥 左開き ホワイト アクア AQW-DM10R-L-W
- ヒートポンプ式
- 一人暮らしの防水パンに収まるサイズ
〇ドラム式乾燥器付洗濯機のメリット
- 時間が生まれる
- いつでも洗濯できる
〇ドラム式乾燥器付洗濯機のデメリット
- 衣類へのダメージ
- 開き戸によるスペースの圧迫
ドラム式乾燥器付洗濯機の導入を検討している人、導入するか迷っている人はぜひ参考にしてもらいたい。
大切なのはドラム式乾燥器付洗濯機の導入することではなく、ドラム式乾燥器付洗濯機の導入してから何をするか。どんな習慣を身に付けるかにある。
ドラム式乾燥器付洗濯機を導入しただけでは人生は変わらない。
ドラム式乾燥器付洗濯機に過度に期待するのではなく、自分の習慣を変えることで人生を変えよう。
ドラム式乾燥器付洗濯機の導入をきっかけに人生の主導権を取り戻す習慣を身に付けよう。
迷ったときには二つの選択肢がある。
やるか、すぐやるか
見てくれているあなたの人生、習慣が少しでもより良くなることを願って。
これはCTAサンプルです。
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